海と陸が出会い新しい大地が誕生する最前線 (室戸岬)
着いたよ、中岡慎太郎大先生像です。
なんで龍馬の方が人気があるのか解らんです。
あんなやつのおかげで、日本は改革ができなかったのに…。
不思議だ。
きっと日本人の気質は、今の民主党のような、出鱈目な政府を造るような人がお好みなのかも知れない。

で、中岡慎太郎大先生像前の駐車場です。
ちょうどいい位置にカップルが黒い車を止めて何やらしているみたいで…。
いい写真が撮れませんでした。
また、お隣の車の運転手は海を見ながらお弁当を食べていました。
この辺をお仕事で走るのは大変でしょう。
ご苦労様です。
でも、これ、良く解んねぇ~なぁ~。

室戸ジオパークインフォメーションセンターでパンフレットを貰いました。
ここから室戸岬の乱礁遊歩道を、ホテル明星まで歩いてみようと思います。
それにしても、ここのおばちゃん、話したくて、話したくてうずうずしていたみたい。
早速ペットボトルを持ってきて、タービダイトの実験を見せてくれました。
でも、そこでもう一回ゆすって、地震によって液状化現象が起き、砂岩岩脈ができるってとこまではやんないみたい。
説明しきれないからかなぁ…。
それとも、室戸岬には解りやすい砂岩岩脈がないからかなぁ…。

室戸ジオパークインフォメーションセンターのおばちゃん得意のタービダイト。
行当岬の方が解りやすいです。
http://hazimemashite.at.webry.info/201111/article_25.html


名木アコウ、らしいです。
岩に根をからませ、樹高を低くして、台風に対応している亜熱帯植物。
私はなんか、好かんのですが…。

一度国道に出て、観光案内所の中を通って展望台に登りました。
街灯が邪魔で正面の写真が撮れませんでした。

礫岩と偽礫岩
どれがどれやらよう解らんかったです。
地学、点悪かったからなぁ …_| ̄|○
それよりも誰でも解るようにこれがこれ、あれがあれっていう風に札でも立てれんのかねぇ。
どうしてもガイドを雇わんといかんのやろか?

で、これは何?

最も新しい大地

解りにくいのですが、私が立っている地べたが海からも、陸からも盛り上がっています。
だから、そういうことなんでしょう。
室戸ジオパークは、頭の体操をしながら歩く必要があります。

ヤッコカンザシの巣の化石

海面近くに棲んでいるヤッコカンザシの巣の化石が、室戸岬が隆起した証拠として、あちこちの岩場に点在しています。
でも、こんな人が簡単に触れるようなところはいかんやろ。
壊されるで。

ここにも。

エボシ岩

マグマが地中でゆっくり冷えて固まった「斑レイ岩」。
粒子が大きく鉱物の様子がよく解るそうです。
私以外は …_| ̄|○

ホルンフェルス(岩のやけど跡)
のちに「斑レイ岩」となるドロドロに融けたマグマが、泥岩や砂岩の地層に入り込んだため、泥岩や砂岩が焼かれて性質が変わって固くなった変成岩の一種だそうです。
難しいの~。
多分これじゃろうと思うが、よう解らんです。

タフォニ
海水が岩石の隙間に付着すると、水分の蒸発とともに塩の結晶ができ、この結晶の成長に伴う圧力によって岩石の隙間を押し広げ穴を開けます。
このようにしてできた穴ぼこたち、だそうです。
これも難しいの~。
やっぱり夫婦岩の方が解りやすいなぁ~。
http://hazimemashite.at.webry.info/201111/article_27.html

ビシャゴ岩(斑レイ岩)
マグマが地層の中に入り込み、横に水平に広がって固まった岩で、その後の地殻変動で、ほぼ垂直に回転したものらしい。
もう、この辺は俺の固い頭では納得ができん話ですわ。
こんなん、みんな解るんじゃろか?


ポットホール
岩石の窪みや割れ目などに入った小石が、波による渦に巻かれて岩石を削った丸い穴。
これは解りやすかったぞ。
水中で出来るものだから、地上にあるのは地震による土地隆起の証拠だそうです。

行水の池
空海が行水をした場所、といわれているところ。

「ノッチ」という、海中の崖にぶつかって駆け上がった波が削ったへこみが、隆起したものらしい。
でも、「波食棚」や「ノッチ」については、大山岬の方が数段解りやすです。
http://hazimemashite.at.webry.info/201111/article_23.html

これから先は、ホテル明星の手前から国道に出て、中岡慎太郎大先生像まで歩いて帰ります。
汗と雨と海水を浴びているので、ホテル明星のお風呂に入りたいのですが、今日はとにかく制覇しておきたいので我慢して歩きました。
多分二度と来ない可能性が大きいから。
目の前にそびえるは、成年大師像。
空海19歳のときの修行像だそうです。
後ろで派手な方が寝っ転がっています。
お金がいるらしいので入りませんでした。

御蔵洞
ここで大師は修行され、口に明星が飛び込んできて悟りを開き、外は空と海しか見えないことから空海と改名された場所とか。

雨の日ですから、岩肌から天井から一杯水が落ちてきていました。
ちょっと入るのが嫌になりました。
中に入って、中から外に向かって写真を撮りたかったなぁ …_| ̄|○

左の山には、天狗岩。
ちょっと中岡慎太郎大先生像に向かって歩いて振り返ると見えます。

これ、トイレです。

一夜建立の岩屋

歩いて返ってきました。
車を止めたお向かいに喫茶店がありました。
休憩じゃ~。
テーブルがええ感じなんです。
でも、誰も客がいなかったです。
高知新聞の記事です。
南海地震の想定震源域は、南海トラフ(大陸プレートと海洋プレートとの境界)の北側から始まり、県東部から西部まで包む広範な地域。
未曾有の大被害を出した東日本大震災でも震源域は東北沿岸の「海の下」にとどまったが、南海地震では高知市を含む「陸の下」まで震源域が及ぶ。
私たちの住む地面の下が次々と壊れる地震にさらされる。
県は南海地震の最大死者数を約9,600人と想定。
「最悪の場合、阪神並みの揺れの後、東日本並みの津波が来る」と高知大・岡村教授は警告する。
激震をどう凌ぐか。
残された時間は少ない。

あまり高知には居たくないなぁ…。
特に室戸には。
なんで龍馬の方が人気があるのか解らんです。
あんなやつのおかげで、日本は改革ができなかったのに…。
不思議だ。
きっと日本人の気質は、今の民主党のような、出鱈目な政府を造るような人がお好みなのかも知れない。
で、中岡慎太郎大先生像前の駐車場です。
ちょうどいい位置にカップルが黒い車を止めて何やらしているみたいで…。
いい写真が撮れませんでした。
また、お隣の車の運転手は海を見ながらお弁当を食べていました。
この辺をお仕事で走るのは大変でしょう。
ご苦労様です。
でも、これ、良く解んねぇ~なぁ~。
室戸ジオパークインフォメーションセンターでパンフレットを貰いました。
ここから室戸岬の乱礁遊歩道を、ホテル明星まで歩いてみようと思います。
それにしても、ここのおばちゃん、話したくて、話したくてうずうずしていたみたい。
早速ペットボトルを持ってきて、タービダイトの実験を見せてくれました。
でも、そこでもう一回ゆすって、地震によって液状化現象が起き、砂岩岩脈ができるってとこまではやんないみたい。
説明しきれないからかなぁ…。
それとも、室戸岬には解りやすい砂岩岩脈がないからかなぁ…。
室戸ジオパークインフォメーションセンターのおばちゃん得意のタービダイト。
行当岬の方が解りやすいです。
http://hazimemashite.at.webry.info/201111/article_25.html
名木アコウ、らしいです。
岩に根をからませ、樹高を低くして、台風に対応している亜熱帯植物。
私はなんか、好かんのですが…。
一度国道に出て、観光案内所の中を通って展望台に登りました。
街灯が邪魔で正面の写真が撮れませんでした。
礫岩と偽礫岩
どれがどれやらよう解らんかったです。
地学、点悪かったからなぁ …_| ̄|○
それよりも誰でも解るようにこれがこれ、あれがあれっていう風に札でも立てれんのかねぇ。
どうしてもガイドを雇わんといかんのやろか?
で、これは何?
最も新しい大地
解りにくいのですが、私が立っている地べたが海からも、陸からも盛り上がっています。
だから、そういうことなんでしょう。
室戸ジオパークは、頭の体操をしながら歩く必要があります。
ヤッコカンザシの巣の化石
海面近くに棲んでいるヤッコカンザシの巣の化石が、室戸岬が隆起した証拠として、あちこちの岩場に点在しています。
でも、こんな人が簡単に触れるようなところはいかんやろ。
壊されるで。
ここにも。
エボシ岩
マグマが地中でゆっくり冷えて固まった「斑レイ岩」。
粒子が大きく鉱物の様子がよく解るそうです。
私以外は …_| ̄|○
ホルンフェルス(岩のやけど跡)
のちに「斑レイ岩」となるドロドロに融けたマグマが、泥岩や砂岩の地層に入り込んだため、泥岩や砂岩が焼かれて性質が変わって固くなった変成岩の一種だそうです。
難しいの~。
多分これじゃろうと思うが、よう解らんです。
タフォニ
海水が岩石の隙間に付着すると、水分の蒸発とともに塩の結晶ができ、この結晶の成長に伴う圧力によって岩石の隙間を押し広げ穴を開けます。
このようにしてできた穴ぼこたち、だそうです。
これも難しいの~。
やっぱり夫婦岩の方が解りやすいなぁ~。
http://hazimemashite.at.webry.info/201111/article_27.html
ビシャゴ岩(斑レイ岩)
マグマが地層の中に入り込み、横に水平に広がって固まった岩で、その後の地殻変動で、ほぼ垂直に回転したものらしい。
もう、この辺は俺の固い頭では納得ができん話ですわ。
こんなん、みんな解るんじゃろか?
ポットホール
岩石の窪みや割れ目などに入った小石が、波による渦に巻かれて岩石を削った丸い穴。
これは解りやすかったぞ。
水中で出来るものだから、地上にあるのは地震による土地隆起の証拠だそうです。
行水の池
空海が行水をした場所、といわれているところ。
「ノッチ」という、海中の崖にぶつかって駆け上がった波が削ったへこみが、隆起したものらしい。
でも、「波食棚」や「ノッチ」については、大山岬の方が数段解りやすです。
http://hazimemashite.at.webry.info/201111/article_23.html
これから先は、ホテル明星の手前から国道に出て、中岡慎太郎大先生像まで歩いて帰ります。
汗と雨と海水を浴びているので、ホテル明星のお風呂に入りたいのですが、今日はとにかく制覇しておきたいので我慢して歩きました。
多分二度と来ない可能性が大きいから。
目の前にそびえるは、成年大師像。
空海19歳のときの修行像だそうです。
後ろで派手な方が寝っ転がっています。
お金がいるらしいので入りませんでした。
御蔵洞
ここで大師は修行され、口に明星が飛び込んできて悟りを開き、外は空と海しか見えないことから空海と改名された場所とか。
雨の日ですから、岩肌から天井から一杯水が落ちてきていました。
ちょっと入るのが嫌になりました。
中に入って、中から外に向かって写真を撮りたかったなぁ …_| ̄|○
左の山には、天狗岩。
ちょっと中岡慎太郎大先生像に向かって歩いて振り返ると見えます。
これ、トイレです。
一夜建立の岩屋
歩いて返ってきました。
車を止めたお向かいに喫茶店がありました。
休憩じゃ~。
テーブルがええ感じなんです。
でも、誰も客がいなかったです。
高知新聞の記事です。
南海地震の想定震源域は、南海トラフ(大陸プレートと海洋プレートとの境界)の北側から始まり、県東部から西部まで包む広範な地域。
未曾有の大被害を出した東日本大震災でも震源域は東北沿岸の「海の下」にとどまったが、南海地震では高知市を含む「陸の下」まで震源域が及ぶ。
私たちの住む地面の下が次々と壊れる地震にさらされる。
県は南海地震の最大死者数を約9,600人と想定。
「最悪の場合、阪神並みの揺れの後、東日本並みの津波が来る」と高知大・岡村教授は警告する。
激震をどう凌ぐか。
残された時間は少ない。
あまり高知には居たくないなぁ…。
特に室戸には。
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