芸西メランジュ (西分漁港)

 室戸じゃないですが、高知県東海岸はダイナミックな地球の運動に触れることが出来ます。

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 芸西メランジュ

 「メランジュ」とは、複数の種類の岩石が無秩序に混在している地層を言い、フランス語のメレンゲ(かきまぜる)という意味に由来しています。
 芸西村手結住吉海岸には「メランジュ」の地層が露出しており、1億3000万年前から7000万年前までの地層や岩石が入り乱れて分布している様子を観察することができます。

 この地層には、プレートの運動によって運ばれてきた、1億3000万年前の赤道付近の海底で噴出した「枕状溶岩」・同じく1億3000万年前の放散虫の遺骸が積もり積もって岩石になった「チャート」・9000何年前~8000万年前の放散虫遺骸を含む火山灰などが堆積してできた「多色凝灰岩」・四国付近の陸地から運ばれてきた7000万年前の「砂岩や泥岩」からなっています。
 この砂岩や泥岩の中に、四国沖の海溝でプレートが沈み込む時に、枕状溶岩・チャート・多色凝灰岩の一部がはぎとられ、切れ切れ(ブロック)になって取り込まれています。

 ここに露出する赤色の岩石はチャートで、拡大鏡(ルーペ)を使って観察すると、小さな白い斑点城の1億3000万年前の放散虫化石を確認することができます。

 高知大学名誉教授 鈴木堯士    」

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 枕状溶岩

 傍に寄りたかったが、台風が来よります。
 危なすぎます。

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 高知コア研究所
 http://www.jamstec.go.jp/kochi/j/sciencemap/tei.html



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