小保方晴子 @STAP(スタップ)細胞

 2014.03.19 zakzak
 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140319/dms1403191535002-n1.htm

 存在さえも疑われてしまった万能細胞「STAP細胞」をめぐる大問題。
 理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)の行状に注目が集まるが、その周囲には、世界的権威ともいえる著名な大物科学者たちがずらりと顔を並べる。
 小保方氏の躍進を語るに欠かせない5人の“オトコ”。
 疑惑の論文を生み出した温床はどこにあるのか。

 AO入試で2002年に早稲田大理工学部に入学した小保方氏は当初、微生物研究を専攻していたが、早稲田大の常田聡教授(48)に師事し、専門分野を転向。
 指導教官でもあった常田氏は、再生医療分野に引き込むきっかけを作った人物ともされ、“コピペまみれ”が判明した博士論文も審査した。

 博士論文を審査し、大学時代に大きな影響を与えた人物は他にもいる。

 日本再生医療学会理事で、東京女子医科大の大和雅之教授(49)だ。
 小保方氏は早大大学院に所属しながら、大和氏のもとで再生医療の研究を開始した。
 大和氏は、2月5日にツイッター上で「博多行きの電車に乗ったなう」とつぶやいて以降、表舞台から姿を消している。

 大和氏とともに主に「刺激で万能細胞」という着想部分でSTAP細胞にかかわったのが、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授(63)。

 小保方氏は大学院在学中に08年から約2年間、同大に留学し、バカンティ氏の研究所で学んだ。
 同氏の研究として有名な、マウスの背中に人間の耳に似た組織をつけた「バカンティ・マウス」に、興味を持っていたようだ。

 科学ライターは「バカンティ氏は彼女を非常に買っていて、小保方さんも留学体験記で『ドクター・バカンティーズ・エンジェル、と呼ばれて(名乗って)いた』と書いているほど」と話す。

 11年、米国から帰国した小保方氏が頼ったのは、当時、理研の発生・再生科学総合研究センター(CDB)にいた若山照彦山梨大教授(46)だった。

 若山氏は核移植に必要な「マイクロマニピュレーター」の名手で、世界初のクローンマウスを作製したことで有名だ。

 論文への疑義が浮上しても小保方氏を擁護する姿勢を貫いてきたが、博士論文からの画像流用が発覚し「信用できなくなった」と吐露。
 3月10日、論文撤回を真っ先に呼びかけた。

 若山氏が12年に山梨大に移ると、小保方氏は理研の笹井芳樹CDB副センター長(52)とともに研究を進める。

 今回のキーパーソンとも評される笹井氏は、受精卵から作られた万能細胞「ES細胞」の第一人者。
 1998年に新設された京大再生医科学研究所の教授に36歳の若さで就任したエリート中のエリートとして知られる。

 科学ジャーナリストは「再生医療の応用研究でノーベル賞に最も近い人といわれていたが、2006年に同じ京大の山中伸弥教授がiPS細胞を発表し、一気に立場が逆転した。そこに現れたのがSTAP細胞をひっさげた小保方さんだった」と話す。

 山中氏への“対抗心”は1月28日の発表会見でも露呈。
 笹井、小保方両氏が作成したSTAP細胞とiPS細胞を比較する資料が配られたが、この資料は「誤解を招く表現があった」として今月18日に、理研が撤回する事態に追い込まれた。

 他の共著者たちと比べて関与も大きく、「画像流用などが発覚したSTAP細胞論文だが、実は論文英語が非常にこなれている。博士課程を終えて3年の小保方さんには到底無理で、笹井さんが主に執筆したと考えるのが普通」と関係者。

 小保方氏と笹井氏の二人三脚ぶりを「理研内では、酸素(O)と硫黄(S)の結合に擬えて『OS結合』と呼んでいた」と話す理研関係者もいる。

 常田氏以外はいずれもSTAP細胞論文の共著者。
 ノーベル化学賞受賞者で理研の野依(のより)良治理事長は「未熟な研究者」と小保方氏を斬り捨てたが、オトコたちの責任も免れない。








 2014.03.15 zakzak
 http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140315/dms1403151459004-n1.htm

 新型万能細胞「STAP細胞」をめぐる問題で、論文の筆頭著者である理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーが絶体絶命の窮地に追い込まれた。
 理研側は14日の会見で、論文の画像流用やデータの切り張りの事実を認め、「未熟な科学者で、あり得ない」と断罪。
 調査委員会の最終報告を待って処分などが下される見通しだが、“リケジョ(理系女子)の星”の人生は完全に転落してしまった。

 「やってはいけないとの認識はなかった。申し訳ない」
 「どこから引用したか覚えていない」

 約4時間にわたる記者会見で浮かび上がったのは、博士号を持つ才女とは思えないずさんさだ。
 細胞のDNAを分離する「電気泳動」の実験データの一部を切り張りした問題や、別の論文の記述の一部を引用した問題について調査委に問われると、こう答えたという。
 調査委は、実験結果を示す重要な画像が、小保方さんの早稲田大の博士論文の画像と同一だったとも認定、STAP細胞の存在にも疑念が広がる。

 ノーベル化学賞受賞者でもある野依(のより)良治理事長は「古い時代に研究生活を送ったので、こういうことはあり得ない」と語るのが精いっぱい。

 小保方さんが所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「STAP細胞にインパクトを感じて採用に至った。過去の調査が不十分だった」と肩を落とした。

 博士論文からの画像流用が明らかになった今月10日朝、竹市氏から論文の撤回を求められると、小保方さんは消耗した様子で「はい」とうなずき、現在は精神が不安定な状態に。
 竹市氏によると「申し訳ない」「反省している」と繰り返しているという。

 ただ、小保方さんの米留学時の指導教官でSTAP論文の共著者の一人である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は撤回に難色を示しており、関係者によると「小保方さんはハーバード大と理研の板挟みになって、今も非常に迷っている」との情報もある。

 “疑惑の女王”となってしまった小保方さんは千葉県の出身で、近隣住民によると「3人姉妹の末っ子。父親は元商社マンで有名企業の役員も務めた。母親と姉も大学で教えており、インテリ一家として有名だった」。

 中学2年の時には、読書感想文コンクールで最優秀賞を獲得。
 大人びた文体で青春期の葛藤をつづり、《本当の永遠の命とは、自分の血が子供へ、またその子供へと受けつがれていく》などと再生医療にかかわる現在の姿につながるような記述も見られる。
 小学校の卒業文集でも「弁護士になるゾ~!」と夢を語るなど、幼少期から強い上昇志向を持っていた。

 早大理工学部応用化学科に人物本位のAO入試で合格し、博士号まで取得するなど順調にステップアップ。
 「微生物の研究に励んでいたが、博士課程から再生医療分野にくら替えし、ハーバード大に留学。ここで出会ったバカンティ教授からSTAP細胞に関する着想を得たのが転機となった」(関係者)

 2011年に理化学研究所に着任。
 研究者として成功する一方で、「思い込みが激しい」「不思議ちゃん」といった評判も出ていた。
 一部週刊誌には、高校時代の同級生の証言として、意中の相手に一方的に思いを寄せて周囲を困惑させたエピソードが紹介された。

 STAP細胞で脚光を浴びた後も言動をいぶかる声があり、トレードマークとなった白衣代わりのかっぽう着について「医学や研究の現場ではありえない。首もとが大きく開いていることから、衣服の繊維や何らかの菌などが実験対象に紛れる恐れがあるため、研究者は注意をはらって襟付きの白衣を着る。細かいところに注意が向かないタイプなのかなとも思った」と指摘する医療関係者も。

 「ナゼ」が消えない小保方さん騒動。
 強い上昇志向が、疑惑の論文を生み出してしまったのか。





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