明日はなんとか試合が終わるまでに生きて帰ってきたい2 @カマタマーレ讃岐

 高知に向かっているうちに、お腹がすいいたので・・・
 猫舌なのを忘れて注文してしまった鍋焼きラーメン。
 高い。
 熱い。
 不味い。

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 生臭いつみれが入っていたので、メニューを見るとカツオだった。
 高知はなんでもカツオだ。
 他にゲイばないのか。

 と、怒りつつ高知を降りると、そこには実に雑な作りのマンションがあった。
 まだ工事中みたいだ。

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 ルイ・ヴィトンのお店の前から土電に乗ってみました。

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 たったひと駅で乗り換えでした。

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 そこではイベントも行われていました。

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 幻のわらび餅に大行列ができていました。

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 高知以外では、見事に潰れてしまうお店。
 高知人は、昼間からお酒を飲んでいるから成功するのか?

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 着きました。
 立派なホテルだこと。

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 移動中、高知城でイベントをやっていました。
 今日からですって。

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 紅白歌合戦の出場を目指している、沖縄のグループが歌っていました。

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 噂には聞いていましたが、高知県のケチ臭さにあきれ果て、一つお土産に買って帰えることにしました。

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 さぁ、これからが高知県人の本番です。
 明日はなんとか試合が終わるまでに生きて丸亀に帰りたい。





 明日はなんとか試合が終わるまでに生きて帰ってきたい3









 フットボールチャンネル 
 http://www.footballchannel.jp/2013/11/30/post14932/


 明日と12月8日に行われる「J2・JFL入れ替え戦」。
 J2のガイナーレ鳥取に挑むのはカマタマーレ讃岐だ。
 敗れても讃岐はJ3入りとなり、Jクラブとなることが出来るが、この戦いに勝利し、是が非でもJ2に昇格しなければならない理由がある。
 讃岐にとってはクラブの命運を決める生死を懸けた一戦なのだ。


 ついに「美味しい食後感」を得る位置まできた讃岐

 2011年3月発売「サッカー批評」第50号をお持ちの方がいらっしゃったら、88~91Pを開いてほしい。
 そこには私の拙稿「カマタマーレ讃岐の挑戦」が掲載されているはずだ。
 まずはその末尾を原文のまま掲載したい。

“Jリーグの法人創設から今年で20年目。
 これまで私たちは「Jリーグ」の夢を追いかけるあまり、背伸びしすぎてJで苦労したクラブや、Jリーグ入りを断念したクラブを数多く目にしてきた。

 しかし、そんな過去の反省を踏まえ、アイディアをつなげ、人脈をつなげ、「釜玉うどん」のようにこしのあるクラブを作ろうとしているカマタマーレ讃岐のアプローチは、これまでのクラブと明らかに一線を画している。
 もちろん、これから登る山も平坦ではないが、彼らのJFL挑戦が、「Jリーグ昇格」という美味しい食後感で終わることを心より祈りたい。”

 あれから丸3シーズン。
 ついにカマタマーレ讃岐は「美味しい食後感」J2昇格へ手を掛ける位置まで来た。
 12月1日・8日の両日行われるJ2鳥取とのJ2・JFL入れ替え戦に連勝、ないし2戦合計の得失点差で上回るなどすれば、1956年・高商OBクラブ創設以来、58年目にして初のプロリーグ入りを果たすことになる。

 ただ一方で、讃岐はこの戦い「絶対に勝利しなければならない理由」を数多く抱えている。
 それは登ってきた山が平坦どころか、あまりに険しいもの。
 加えて、クラブ自身もそこへ向かって背伸びをしまったからだ。


 財政面での苦戦

 2011年は18チーム中11位・2012年は17チーム中4位。
 今季も前期終了時点でJ2自動昇格となる首位を走りながら、最終的にはAC長野パルセイロの後塵を排し2位に終わったJFL成績もさることながら、最も苦心したのはやはり資金面であった。

 2011年は成績面で土俵に乗れず。
 2012年には7月に一度はJ2ライセンスを申請しながら、9月18日に申請取り下げ。
 当時の9月27日付・四国新聞記事によれば、その理由は住谷幸伸社長(当時)がJリーグからライセンス取得に必要な条件として申請時に触れた「1億円程度の増資」が達成できる見込みがなかったからとされている。

 そして今年は、5月に取締役会長の熊野實氏が2年4ヶ月ぶりに社長職へ復帰し、2012年度決算で7,360万の債務超過を解消すべく8月31日には第一次増資を実施。
 香川県・高松市から計3,000万円、11事業所から計3,800万円。

 併せて6,800万円を投入し、さらに第二次増資3,200万円で債務超過と単年度黒字の両面を達成すべく、さらに香川県から2,000万円、高松市・丸亀市から各1,000万円を資金投入。
 加えて支援持ち株会からの出資。
 さらに「J2昇格支援スポンサー」と銘打った支援金で目標達成を図った。


 「カマタマーレに対して県民の盛り上がりはほとんどない」

 ただ、視察団やチェアマンヒアリング等によるJ2入会審査ではその収入見通し予測に多少ならざる疑義が生じたことも事実。
 11月19日、財政面での問題がクリアされたとして平均観客動員3,000人、入れ替え戦勝利を条件にJ2入会が認められたが、最後まで財務問題はカマタマーレ讃岐のアキレス腱となった。

 香川県内のプロスポーツクラブで経営状態の不安が伝えられたのはカマタマーレ讃岐だけではない。
 プロバスケットボールbjリーグ所属の高松ファイブアローズは、2010年年末に運営会社が自己破産手続きを申請。

 その直後、広告収入にメドがついたことで申請は取り下げられ、現在は経営も上向きに転じているものの、「プロスポーツクラブの一時破産」が香川県民に大きな衝撃を与えたことは想像に難くない。

 「ファイブアローズのこともあるんで、カマタマーレに対して県民の盛り上がりはほとんどないですね」。
 香川県在住の筆者知人も一連の経営悪化が県民感情に影響していることを認めている。

 さらに言えば、2010年当時「香川プロスポーツクラブ連絡協議会」に加盟していたプロスポーツクラブ5チームのうち、女子バレーボールチーム(Vチャレンジ・リーグ所属)「四国Eighty 8 Queen」は、2011年6月、運営資金不足による選手雇用確保が困難となり、宮城県仙台市に移転(現:仙台ベルフィーユ)。

 対してJ・アイス・ウエストリーグに所属する社会人アイスホッケーチーム「香川アイスフェローズ」や、独立リーグ・四国アイランドリーグplus所属の「香川オリーブガイナーズ」は、リーグトップクラスの成績と堅調な経営状態を続けているものの、概して観客動員には苦しんでいる現状だ。


 やり直しは出来ない生死を懸けた一戦

 そして今季、カマタマーレ讃岐もホーム最終戦でようやく平均観客動員3,000人のノルマをクリア。
 もう1人の香川県民の友人の言葉を借りれば「県民を巻き込めていない」。
 これも本音であろう。
 では、このような負のスパイラルを打破するには?やはりJ2昇格しかないのだ。

 「もし負けてもJ3からやり直せば」。
 そう言う方もいらっしゃるかもしれない。
 では、もしJ2昇格を逃したら「支援持ち株会」の資金獲得が伸びる見込みはあるのか?まずない。
 ましてや「J2昇格支援スポンサー」と銘打った支援金などは、その名目を失ってはほとんど集まらないだろう。
 となれば、来季以降の経営はたちまち苦しくなるに違いない。

 となれば、JFL最強「帝京2トップ」を組んだ高橋泰(前:J2愛媛)、木島良輔(前:J2東京V)はじめ、現有戦力の維持は困難。
 よって、J2昇格のチャンスは永遠に閉ざされるかもしれない。
 綺麗事では済まされない。
 もう一度記す。
 讃岐はここで絶対に勝たなくてはいけないのだ。

 「もっとも残酷な戦い」はJ1・J2入れ替え戦のフレーズであるが、正にクラブの生死を分ける闘いこそが「J2・JFL入れ替え戦」。
 カマタマーレ讃岐はその舞台へ向け、全身全霊で臨もうとしている。



 寺下友徳