乃木うどん @四国武士の祭典
善通寺に行ってきました。
四国武士(もののふ)の祭典
第14旅団創隊7周年・善通寺駐屯地開設63周年記念行事
http://machi-guru.com/wp-content/uploads/2013/04/25.4.21.pdf

五重塔と74式戦車

子供の頃から自衛隊に接して生きてる子供たちって、なんて美しいんだろ。
どこぞの永世中立国みたいでしょ。
残念ですが、天候不良のため「空挺(落下傘)降下」は中止されました。



普段、一般の人は入れない駐屯地内の売店。
ローソンだってあるんだぞい。

うどん屋は、「しこ麺」で有名な「百こ萬」さんでした。
http://www.hyakkoma.com/
今日は百こ萬佐藤です
善通寺駐屯地の記念式典ですが予定どうり09:00~15:00開催されることになりました
乃木うどんも今日(18日) テレビの取材を受けました
乃木師団長が兵士体力増強の為に考案したうどんを百こ萬が忠実に再現しました
うどんの上に餅と甘辛く煮た鶏肉が乗っています
ダシのうま味と鶏肉のコラボで良くできています
自我自賛」と思われるかもしれませんが 以外と旨いんです
白餅、餡餅、巾着が選択できますです
500食用意しています
場所は隊内南端にある厚生棟内西端の百こ萬店内です
式典参加されたら百こ萬乃木うどんにも来てみて下さい

今日の目的はこれ!
「あん餅の方にしてください」と言ったら、店員の驚き以上に周りの客が引いていた。
こっちの方が美味いのに…。
乃木うどん(あん餅バージョン)

香川学会
http://kagawagaku.jimdo.com/%E4%B9%83%E6%9C%A8%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93%E6%83%85%E5%A0%B1/
今年2009年9月に旧善通寺偕行社大広間で開催した当学会のシンポジウム「うどん物語」でも由来やレシピが紹介された幻の乃木うどんが12月3日(木)、陸上自衛隊善通寺駐屯地の昼食として復活しました。
乃木うどんは、乃木希典将軍が1898年(明治31年)、善通寺陸軍第11師団長として善通寺に赴任当時に一般にはハレの日にしか食されていなかった讃岐のうどんを兵隊食として採用し、隊員たちに大変喜ばれたということから通称「乃木うどん」と呼ばれていたものです。
シンポジウムでは善通寺市在住の郷土料理研究家、岩本仟子さんがレシピを復元して紹介し、シンポジウムが終わってから参加者らに幻の乃木うどんを振る舞って人気を集めました。
このシンポジウムには、第14師団副旅団長で善通寺駐屯地司令の松井俊彦一統陸佐も駆けつけて「うどん物語」のパネル討議に耳を傾けていましたが、かつての乃木将軍に思いを馳せようと隊員たちの昼食として復活し登場したものです。
乃木うどんについては、陸上自衛隊第2混成団長として赴任した三豊市出身の前川清さん(現武蔵野学院大学特任教授)が、乃木うどんについて県内を調査・研究して発表したことがきっかけとなり瀬戸内海で捕れるイリコで濃いめの出汁を取り、貴重なタンパク源として鶏肉とお餅をトッピングしたものです。
乃木うどんの昼食は、約1千食が用意されましたが、隊員たちは栄養満点の乃木うどんに大満足でした。
2009/12/01 四国新聞
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20091201000113
かつて陸軍第11師団長として香川県善通寺市に赴任していた乃木希典。
その乃木が隊員に推奨し、讃岐うどんを広めるきっかけにもなったという通称「乃木うどん」を再現する動きが香川県内で始まっている。
3日には、善通寺陸上自衛隊で隊員の昼食用に約1千食を再現。
ゆかりの地で、乃木の意外な功績をしのぶ。
こうした動きのきっかけとなったのは、三豊市出身の元自衛官で、武蔵野学院大の特任教授を務める前川清さん(75)=埼玉県在住=が、昨年発表した乃木と讃岐うどんに関する研究報告。
前川さんは1985年に陸上自衛隊第2混成団(現第14旅団)の団長として赴任。
地元の古いうどん屋や郷土史家たちに聞き取りを始め、1898年から1901年まで第11師団長を務めた乃木が、地元出身の隊員たちのうどん好きに目を留め、栄養価や体力作りの面からうどんを部隊食にするよう発案したことなどを知った。
前川さんによると、乃木が推奨したのは、イリコの濃いめのだしを使ったうどんで、力が出るように餅(もち)や鶏肉をトッピング。
隊員たちはこれを「乃木うどん」と呼び、除隊後、郷里でうどん屋を開店する者も現れるなど、讃岐うどんが全国に広まる一つのきっかけになったと推測する。
香川県内では、前川さんの研究を基に9月と10月に試食会や料理講習会が開かれた。
善通寺陸上自衛隊ではこの時のレシピを参考に、3日の昼食で乃木うどんを約1千人の隊員に振る舞うという。
「乃木はどう戦うかだけでなく、隊員の健康や衣食住にまで気を配った。東郷平八郎の海軍カレーのように、乃木うどんが軍隊料理の代表的なメニューになるとうれしい」と前川さんは話している。
四国武士(もののふ)の祭典
第14旅団創隊7周年・善通寺駐屯地開設63周年記念行事
http://machi-guru.com/wp-content/uploads/2013/04/25.4.21.pdf
五重塔と74式戦車
子供の頃から自衛隊に接して生きてる子供たちって、なんて美しいんだろ。
どこぞの永世中立国みたいでしょ。
残念ですが、天候不良のため「空挺(落下傘)降下」は中止されました。
普段、一般の人は入れない駐屯地内の売店。
ローソンだってあるんだぞい。
うどん屋は、「しこ麺」で有名な「百こ萬」さんでした。
http://www.hyakkoma.com/
今日は百こ萬佐藤です
善通寺駐屯地の記念式典ですが予定どうり09:00~15:00開催されることになりました
乃木うどんも今日(18日) テレビの取材を受けました
乃木師団長が兵士体力増強の為に考案したうどんを百こ萬が忠実に再現しました
うどんの上に餅と甘辛く煮た鶏肉が乗っています
ダシのうま味と鶏肉のコラボで良くできています
自我自賛」と思われるかもしれませんが 以外と旨いんです
白餅、餡餅、巾着が選択できますです
500食用意しています
場所は隊内南端にある厚生棟内西端の百こ萬店内です
式典参加されたら百こ萬乃木うどんにも来てみて下さい
今日の目的はこれ!
「あん餅の方にしてください」と言ったら、店員の驚き以上に周りの客が引いていた。
こっちの方が美味いのに…。
乃木うどん(あん餅バージョン)
香川学会
http://kagawagaku.jimdo.com/%E4%B9%83%E6%9C%A8%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93%E6%83%85%E5%A0%B1/
今年2009年9月に旧善通寺偕行社大広間で開催した当学会のシンポジウム「うどん物語」でも由来やレシピが紹介された幻の乃木うどんが12月3日(木)、陸上自衛隊善通寺駐屯地の昼食として復活しました。
乃木うどんは、乃木希典将軍が1898年(明治31年)、善通寺陸軍第11師団長として善通寺に赴任当時に一般にはハレの日にしか食されていなかった讃岐のうどんを兵隊食として採用し、隊員たちに大変喜ばれたということから通称「乃木うどん」と呼ばれていたものです。
シンポジウムでは善通寺市在住の郷土料理研究家、岩本仟子さんがレシピを復元して紹介し、シンポジウムが終わってから参加者らに幻の乃木うどんを振る舞って人気を集めました。
このシンポジウムには、第14師団副旅団長で善通寺駐屯地司令の松井俊彦一統陸佐も駆けつけて「うどん物語」のパネル討議に耳を傾けていましたが、かつての乃木将軍に思いを馳せようと隊員たちの昼食として復活し登場したものです。
乃木うどんについては、陸上自衛隊第2混成団長として赴任した三豊市出身の前川清さん(現武蔵野学院大学特任教授)が、乃木うどんについて県内を調査・研究して発表したことがきっかけとなり瀬戸内海で捕れるイリコで濃いめの出汁を取り、貴重なタンパク源として鶏肉とお餅をトッピングしたものです。
乃木うどんの昼食は、約1千食が用意されましたが、隊員たちは栄養満点の乃木うどんに大満足でした。
2009/12/01 四国新聞
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20091201000113
かつて陸軍第11師団長として香川県善通寺市に赴任していた乃木希典。
その乃木が隊員に推奨し、讃岐うどんを広めるきっかけにもなったという通称「乃木うどん」を再現する動きが香川県内で始まっている。
3日には、善通寺陸上自衛隊で隊員の昼食用に約1千食を再現。
ゆかりの地で、乃木の意外な功績をしのぶ。
こうした動きのきっかけとなったのは、三豊市出身の元自衛官で、武蔵野学院大の特任教授を務める前川清さん(75)=埼玉県在住=が、昨年発表した乃木と讃岐うどんに関する研究報告。
前川さんは1985年に陸上自衛隊第2混成団(現第14旅団)の団長として赴任。
地元の古いうどん屋や郷土史家たちに聞き取りを始め、1898年から1901年まで第11師団長を務めた乃木が、地元出身の隊員たちのうどん好きに目を留め、栄養価や体力作りの面からうどんを部隊食にするよう発案したことなどを知った。
前川さんによると、乃木が推奨したのは、イリコの濃いめのだしを使ったうどんで、力が出るように餅(もち)や鶏肉をトッピング。
隊員たちはこれを「乃木うどん」と呼び、除隊後、郷里でうどん屋を開店する者も現れるなど、讃岐うどんが全国に広まる一つのきっかけになったと推測する。
香川県内では、前川さんの研究を基に9月と10月に試食会や料理講習会が開かれた。
善通寺陸上自衛隊ではこの時のレシピを参考に、3日の昼食で乃木うどんを約1千人の隊員に振る舞うという。
「乃木はどう戦うかだけでなく、隊員の健康や衣食住にまで気を配った。東郷平八郎の海軍カレーのように、乃木うどんが軍隊料理の代表的なメニューになるとうれしい」と前川さんは話している。
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