田野屋塩二郎 @天日塩
安芸市の文房具店に不思議な賞状が飾ってありました。
「優秀賞」
「田野屋塩二郎殿」
「高知県知事尾﨑正直」
「このお店、屋号が田野屋?」って聞いたところ、田野町で塩を作っている天日塩職人の賞状だそうです。
彼の作ったお塩は、安芸市ではここの文房具店と、岩崎弥太郎の生家前のお土産店の2ヶ所にしか置いていないそうです。
安芸駅のぢばさん市場には回ってきません。
ただし、今はすべて売り切れで2ヶ月待ちなんだそうです。
東京のサーファーが、海にかかわる一生の仕事を探していて、インターネットを通じて高知でお塩づくりをしている人を知り、弟子入り。
ただし、4回も断れたあげく、5回目でやっと認められた弟子入りだったそうです。
飛行機代もバカにならなかったでしょう。
努力の結果「免許皆伝」、独立を許されました。
しかし、どうせ塩を作るのなら修行した土佐湾でやりたい。
ところが、どこに行っても誰も相手にしてくれません。
安芸市役所ではたらい回しにされ、相当酷い扱いを受けたそうです。
だから、安芸市には塩は回さない。
結局、田野町役場の某職員のみがきちんと対応し、町長に進言したとか。
また、話を聞いた町長が是非ここでやってくれと頼んだとか。
義理に厚い彼らは、町名の田野屋を名乗ってお塩を作っているのだそうです。
すべて、文房具店のおっちゃんの話でした。
459突撃インタビュー
http://www.blog459.com/archives/cat11/post_263/
塩二郎200g

田野屋塩二郎ただひとりの弟子
http://hazimemashite.at.webry.info/201402/article_14.html
「優秀賞」
「田野屋塩二郎殿」
「高知県知事尾﨑正直」
「このお店、屋号が田野屋?」って聞いたところ、田野町で塩を作っている天日塩職人の賞状だそうです。
彼の作ったお塩は、安芸市ではここの文房具店と、岩崎弥太郎の生家前のお土産店の2ヶ所にしか置いていないそうです。
安芸駅のぢばさん市場には回ってきません。
ただし、今はすべて売り切れで2ヶ月待ちなんだそうです。
東京のサーファーが、海にかかわる一生の仕事を探していて、インターネットを通じて高知でお塩づくりをしている人を知り、弟子入り。
ただし、4回も断れたあげく、5回目でやっと認められた弟子入りだったそうです。
飛行機代もバカにならなかったでしょう。
努力の結果「免許皆伝」、独立を許されました。
しかし、どうせ塩を作るのなら修行した土佐湾でやりたい。
ところが、どこに行っても誰も相手にしてくれません。
安芸市役所ではたらい回しにされ、相当酷い扱いを受けたそうです。
だから、安芸市には塩は回さない。
結局、田野町役場の某職員のみがきちんと対応し、町長に進言したとか。
また、話を聞いた町長が是非ここでやってくれと頼んだとか。
義理に厚い彼らは、町名の田野屋を名乗ってお塩を作っているのだそうです。
すべて、文房具店のおっちゃんの話でした。
459突撃インタビュー
http://www.blog459.com/archives/cat11/post_263/
塩二郎200g
田野屋塩二郎ただひとりの弟子
http://hazimemashite.at.webry.info/201402/article_14.html
この記事へのコメント