どじょ輪ピックinさぬき

 毎年11月の第3日曜日に、JR造田駅前東広場で開催します。
 伝統料理の継承と地域活性化を目的に1993年(平成5年)から始まりました。
 毎回 、12チーム程の参加が有り、どうじょう汁の「味・見栄え・具の組み合わせ」等を競い合います。
 人気のどじょう汁出展チームの前には、1時間も前から行列が出来"あっと"いう間に売り切れるそうです。



 【以下追加】



 第19回どじょ輪ピックinさぬき
 金賞 山の会
 銀賞 天神どじょっこ会
 銅賞 津田町うどん研究会
 ふるさと賞 長行同好会
 アイデア賞 大分どじょう村塾
 四国B級グルメご当地奨励賞 乙井青壮年会

 第18回どじょ輪ピックinさぬき
 金賞 野間田東どじょう汁同好会
 銀賞 さぬき里山会
 銅賞 野間田東ナイスミドル会
 ふるさと賞 長行同好会
 アイデア賞 村上製作所
 どじょう内閣賞 山の会

 第17回どじょ輪ピックinさぬき
 金賞 長行自治会
 銀賞 天神どじょっこ会
 銅賞 山の会
 ふるさと賞 野間田東ナイスミドル会
 アイデア賞 野間田東どじょう汁同好会





 さぬき市再発見ラジオ~遊びの達人DX~
 http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/302495726.html
 http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/378083887.html














 2012/11/17 さぬき市再発見ラジオ~遊びの達人DX~
 http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/302219818.html

 今日の番組で特集した「どじょ輪ぴっく in さぬき」。
 その舞台となるJR造田駅はいつもはこーんなにのどか…。
 しかし、11月の第3日曜日の明日は、この駅前広場で、12団体がそれぞれ自慢のどじょううどんをアツく調理します!
 そしてわたしたちは「どじょううどんの達人」が作るどじょううどんの食べくらべを楽しめますよ。

 そんな「どじょ輪ピックinさぬき」がはじまったのは今から20年前。
 どんなきっかけでスタートしたのか…。
 どじょ輪ピックの産みの親、造田地区コミュニティ協議会の松原さんにお聞きしました。

 松原さんのおうちは、さぬき市造田駅近くにあるさぬき市唯一の麹屋さん。
 お味噌や金山寺、甘酒などを作られているんです。
 そんな松原さんも小さい頃から「どじょううどん」を食べてきた一人。
 田植え時の用水ざらえでざくざく捕れるどじょうと、畑に植わっていた野菜、家で打ったうどんを一緒に味噌で煮込む「どじょううどん」は、各自治体の集落ごとに作られてきました。

 ある日、
 「うちの自治会のどじょううどんが一番美味い!」
 「いや、わしのほうがうまい!」
 という話し合いになり…。
 「それならお互いのどじょううどんを食べくらべようじゃないか!」
 と「どじょ輪ピック in ながお」が始まったのです。

 今では子どもたちに地元の伝統料理を繋いでいくという意味でも大切にされているイベントです。
 ちなみに「どじょ輪ピック」の名前は「オリンピック」にかかっているわけですが…。
 「どじょりん」の「輪」という漢字には、どじょううどんを通じて造田地域の輪が繋がり、いつでも力を合わせていけるように…という願いもこめられているんです!
 実際にどじょ輪ピックが始まってから、造田の地域は繋がりが深くなったのだとか。

 「どじょ輪ピック in さぬき」の見どころは…

 今年も地元の12団体が参加して行われます。
 私達来場者はそれぞれのどじょううどんを食べ比べできるほか、その場で調理されるのを見られるのもポイント!
 やっぱり団体ごとに作り方の違いが有るんです!

・具材…どじょうの臭み消しのごぼうは必須。
     揚げ、にんじん、里芋は基本。
     豆腐やきのこを入れるところも。
・どじょうの処理…酒を飲ませて塩もみして入れたり、一度炒めて入れたり、唐揚げにしたり…様々。
・味噌…合わせ、普通、白味噌ベースといろいろ。
・うどん…塩分は少なめ。
      特別に製麺所で頼んでいるところや自分の団体で打ってくるところも。

 面白いところでは、地元長尾の名産「竹」で箸や七味入れを作ってきた団体や、松茸を入れる団体、すっぽんの肝でダシをとった団体など…工夫を凝らしています。

 審査のポイントは3つ。
 具の組み合わせ(5点)
 見栄え&盛り付け(5点)
 味(20点)
 の合計30点。
 おいしいかどうか、の評価が高いことが分かります!

 一番点数の高い団体から金賞・銀賞・銅賞が決まり、その他「ふるさと賞」や、審査員に好評だったものへの「アイデア賞」、今年は四国B級ご当地グルメ連携協議会からの「奨励賞」もあります。
 最近ではどの団体のどじょううどんも美味しくなってきて評価が難しいのだとか…。
 今年はどの団体が金賞を獲得するのか…見ものです!

 20年前に始まった「どじょ輪ピック」。
 最初は6団体が参加して行われましたが、「どじょうを食べる風習」というのが全国的にも珍しいということで、今では県内外からたくさんの方が訪れるようになりました。

 「どじょうすくい」でおなじみの島根県安来市や、日本一のどじょう養殖地である大分県宇佐市からも関係者が来県。
 宇佐市にいたっては、今や出店団体の一つとして毎年参加されています!
 大分県宇佐市のどじょうは、骨が柔らかく食べやすいのが特徴。
 それをすり身団子にした「どじょうだんご」と、きしめんのような細めのうどんを入れた「どじょうだんご汁」をどじょ輪ピックで毎年出されているそうですよ。

 ちなみに去年のイベントでは、「どじょう内閣」と呼ばれた野田内閣総理大臣からも激励のお手紙が届き、大会にも「どじょう内閣賞」が登場しました。
 さらに!
 四国B級ご当地グルメ連携協議会から取材を受け、専門誌にも掲載。
今後は「地元B級グルメ」としても売りだしていきたいと、松原さんはおっしゃっていました。

 そんな松原さんの夢は…。
 田んぼの環境整備でいなくなってしまったどじょうを、遊休農地を使って造田に蘇らせたら100%地産地消のどじょううどんができる。
 どじょうを捕まえるところから「どじょ輪ピック」を始められる時を楽しみにしています。


 「どじょ輪ピック in さぬき」
 場所:JR造田駅前広場(駐車場は造田小学校をご利用ください)
 時間:10:00 開会式。選手による本気の選手宣誓。調理スタート!
     12:00 審査用どじょううどん提出、来場者向け販売スタート! (人気団体には11時頃から行列ができ、30分で売り切れるとか!)
料金:各団体どじょううどん1杯300円。

 かっしーのおすすめポイント→
 新しい造田地区の郷土料理「相撲取り寿司」という押し麦の入ったばら寿司も要チェック!
 ぜひ一緒に味わってみてくださいね。





 2012/11/17 さぬき市再発見ラジオ~遊びの達人DX~
 http://sanuki-asobinin.seesaa.net/article/302206196.html

 11月の第3日曜日の18日、さぬき市長尾の主役は…。
 どじょう!

 どじょ輪ピックinさぬきとは、さぬき市の伝統郷土料理『どじょう汁』いわゆるどじょううどんの料理コンテスト!
 各出場チームが自慢のどじょううどんを作り、12時きっかりまで審査員に提出。
 味・見た目などをジャッジメントしてもらい優勝者を決めます。
 参加者も審査結果をまちながら、きっと食べたことがない未知の味『どじょううどん』を食べることができますヨ!

 さて、そのどじょうの祭典『どじょ輪ピック』では、毎年入賞している超実力者集団がいます。
 それが『山の会』。
 もとはさぬき市の登山グループですが、どじょ輪ピックのときだけはどじょううどん職人に変身します!

 今日の放送でも登場した山の会代表の宮下さん。
 見た目はちょっと怖いけど、話すととっても優しいお父さん。
 そしてどじょううどんが大好きなんです!

 「どじょううどんは男の料理やけんなー。昔の味を思い出しつつ登山仲間と作ってます」。

 宮下さんがは小さかった頃、豊かな田園地帯だった長尾周辺。
 小川や用水路ではどこでもにょろにょろとたくさんのどじょうがいたんだそう。

 「近所の人がどじょうをつかまえてきて、一日中川に入れて泥をはかせる。そのどじょうを地元でとれた野菜と近所の人が打ったうどんとみそ仕立てにして一緒に煮ていく。それがどじょううどん。農作業のごちそうだった。」

 水辺がコンクリート補正をされてしまった今ではどじょうの姿をみることはありません。

 宮下さんに、どじょううどんのルールとこだわりを聞いてみました!
 まずどじょう以外に、絶対に外せない食材は『ごぼう』『お揚げ』の2つ!
 どじょうのにおいを消してくれます。
 「その他は、どじょ輪ピック出場チームによって作り方が違ってくるんだな~」と宮下さん。

 山の会のどじょううどんのモットーは『昔からのやり方を大切に良い形でアレンジ』

 どじょうはお酒を使って動きを止め塩で2、3回に分けて丁寧にぬめり取りをしていきます。
 具材はシンプルに、白味噌出汁はさらさらでとろみが出ないように煮込んでいきます。
 煮込むうどんは製麺所に特別注文したもの!とろみが出ないように打ち粉は少なめ、塩も通常の半分しか入れずコシの大変強いうどんに製麺してもらっています。

 「昔からある味、自分が小さいときに食べたあのどじょううどんの素朴な味を美味しく食べてほしいと考えて作ってます」

 そんな宮下さんが好きなのは同じくさぬき市長尾のどじょううどんの老舗『いこい食堂』。
 さらっとした味噌仕立てのうどん出汁にまろやかで、うどんは今まで食べたことがないくらいの強いコシ!
 いこいのどじょううどんが宮下さんが子どもの時にたべたどじょううどんに一番近いんだそうです。

 「どじょううどんは長尾や造田の伝統的な郷土料理。しかし、若い子では食べたことがある人自体少ない。ぜひどじょううどんの味を若い人に覚えていってほしいと思ってます」

 どじょ輪ピックのだけで150~200食はつくるという山の会のどじょううどん。
 今年もきっと入賞間違い無しのその味をどじょ輪ピックで確かめにきてくださいね!





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