三重スリーアローズ解散

 ついに、「三重スリーアローズ」が解散した。
 ホントにうまくいかないとはこういうことを言うのだろう。
 裏目裏目のグズグズだった。



 朝日新聞
 http://www.asahi.com/sports/baseball/npb/news/NGY201111100025.html

 三重県内初のプロ野球チーム「三重スリーアローズ」が10日、来季に試合をする場がないことを理由に解散した。
 球団を安定して支えられるスポンサーやファンを得られないまま、プロ挑戦は3年で幕を閉じた。

 三重は今季、四国アイランドリーグplusに参入。
 しかし、9月下旬、リーグ側から球団に来季も加盟するための条件を突きつけられた。
 加盟金や保証金など計5千万円の支払いを求める厳しい内容だった。

 「四国リーグ参入を断念せざるを得ず、解散を決めた。皆さんの期待に応えられず申し訳ない」。
 この日、津市であった会見で、壁矢慶一郎代表が頭を下げた。
 会見後には「1年目は(加盟金を負担する)条件がなかった。この条件をのむなんてできない」と不満をにじませた。

 2008年12月の球団設立当初から前途多難だった。
 関西独立リーグに参入する予定でチーム作りを進めたが、選手への待遇をめぐるリーグ内の意見対立から参入を断念。
 その後、「ジャパン・フューチャーベースボールリーグ」を設立し、10年春には開幕にこぎつけた。

 ところが、同年6月には同リーグに加盟する大阪ゴールドビリケーンズ(大阪市)の選手による野球賭博問題が発覚し、事実上のリーグ解散に追い込まれた。

 グラウンド外のトラブルが続き「イメージ的には悪かったと思う」と壁矢代表。
 ファンやスポンサーを増やせなかった反省もにじむ。
 1試合当たりの目標観客数は2千人だったが、今季の平均観客数は280人。
 スポンサー収入は前年から半分近く減った。

 だが、熱烈なファンも生まれていた。
 多気町の会社員乗田武志さん(46)は「監督や選手との距離が近いのが魅力だった。応援を通じてファンのみんなと集まる場もできた。解散は本当に残念だ」。

 壁矢代表は、会見の最後に振り返った。
 「地域の皆さんと一緒に楽しめる、愛される球団にしたいと思ってやってきた。それはできたと思う」
 (斉藤佑介)



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